ブラッシング指導

ブラッシングとは?

ブラッシングとは?

当院では、予防歯科を重要視しています。
虫歯にならないため、歯周病を進めないためのケア方法、材料選択などのお話もさせていただきます。
患者さまにはできるだけ、ご不安なく通える医院であり続けたいと思います。

そのため、患者さまに気持ちよく通っていただける、リラックスできる医院環境づくりを常に進めていきます。
虫歯にしても、歯周病にしても、問題点は早く発見して細かく手を打つことが肝要です。

定期健診やメンテナンスの果たす役割は予防において不可欠となっています。
「痛いから行く」ではなく「痛くならないために通う」に変わっているのです。

当院のブラッシング指導について

歯ブラシの選びからご指導します

歯ブラシの選び方からご指導します

歯ブラシの硬さは、普通を選んでもらうようにしております。
歯ブラシがやわらかすぎると汚れは落ちにくく、硬すぎると、歯肉を傷つける可能性があります。
口腔内に特別な問題がなければ、普通の硬さを使えば問題ありません。
歯ブラシの先の形状は、当院の受付で販売しているものを参考にしていただいております。

毛の配列が3列程で、毛先がコンパクトなものを当院では推奨しています。
市販の歯ブラシでは、歯ブラシの先の形状が大きすぎる、毛の配列が多すぎるものがあり、奥歯が磨きにくいですので、汚れを落とし切ることが難しいことがあります。(市販でよく売っている山ぎりカットのようなものはおすすめできません。)

お子さまの歯ブラシ選び

お子さまの歯ブラシ選び

お子さまの場合は歯ブラシを噛んでしまって毛先をひらかせてしまうため、
「お子さま本人が使う歯ブラシ」「仕上げ磨き用の歯ブラシ」の2つを準備するようにしましょう。
お子さま本人に使わせる歯ブラシは、主な目的が歯磨きの動機付けであるため、
小さいうちは特にどんなものでも問題ありません。
仕上げ磨き用の歯ブラシは、ライオンの子ども歯ブラシ14Mが理想です。
(14Mは仕上げ磨き専用の歯ブラシとして販売されています。当院の受付で販売しております。)

一カ月も経過すると毛先が劣化してくるため、歯ブラシは子ども、大人に関わらず一カ月で新しいものに交換するようにしましょう!
歯ブラシの毛がすぐに開いてしまう方は磨く力が強すぎる可能性がありますので、力が強すぎると感じる方は当院のスタッフまでご相談ください。

歯磨剤について

歯磨剤について

歯磨剤は好みに合わせて使ってもらって構いませんが、使う場合は少量が良いとしています。
ほとんどの歯磨剤は発泡するように作られているため、泡立ちすぎると磨けたのかどうか分かりにくいことがあります。
またミント系のスーッとするものは、「磨けていないのに清涼感があることで磨けた気になる」可能性があるので、
そういう商品は特に使用量を注意するようにしましょう。

歯磨剤の量の調節が難しい方は、まず歯磨剤を使わずに全体を磨いてから、2回目に歯磨剤をつけて磨く方法で少しずつ慣れていただくようにしています。

お子さまへの歯磨剤の使用について

お子さまへの歯磨剤の使用について

お子さまは基本的に歯磨剤の使用は必要ありません。お子さまは歯磨剤が好きな傾向がありますので、使うと機嫌が良くなる場合はお子さま自身で磨かせるときに使わせるようにしましょう。仕上げ磨きのときに歯磨剤をつけると泡立って何も見えなくなるので、仕上げ磨きのときには、歯磨剤は使用しなくても大丈夫です。

虫歯が1つでもあるお子さまは、虫歯リスクが高い口腔内の環境なので、チェックアップジェルを仕上げ磨きが終わった後に、歯ブラシで塗布するように使うとより良い作用があります。塗った後、30分は飲み物を飲まないようにする、もしくはそのまま寝ると効果的です。チェックアップジェルはご家庭で使用できる濃度のフッ素が配合されています。当院の受付で販売しております。

磨き方について

磨き方について

当院では、歯磨きの仕方の指導を歯のおそうじの際に行っておりますので、お気軽にお尋ねください。
注意していただきたいこととしましては、歯肉を過剰に擦ることはできる限りないようにしましょう。

歯肉をマッサージしたら、歯肉や歯茎が鍛えられると思っている方が稀におられますが、
実は、歯肉は筋肉などと違い鍛えられませんので、マッサージはほとんど得られるメリットがありません。

歯肉の適度な刺激は問題ありませんが、過剰な刺激は歯肉を退縮させる原因になります。
歯肉は年齢とともに退縮する傾向にあり、基本的に自然には元に戻りません。
退縮した歯肉は外科的に歯肉を移植するなどの処置をすれば戻せる可能性もあります。

磨き方について

癖でオーバーブラッシング傾向(歯肉を擦りすぎて痛みが出ている)の方もいるとは思いますが、歯磨きのときに歯肉を擦らないこと、歯ブラシの毛先が歯肉に当たらないようにすること、特にこの2点を注意してもらうように指導させていただいております。

どうしても歯肉を擦りすぎる傾向のある方には、歯ブラシを絵の赤矢印の方向にもう少し倒してもらって、毛先が歯肉に当たらないように磨くようにしてみましょう!(歯ブラシの側面で磨くイメージ)

歯を磨くときは、必ず磨く順番を決めるように意識しましょう!
どこから磨き始めても良いですが、一筆書きのように全体を磨く習慣をつけることで、磨き残しがないようにできます。

フロス・歯間ブラシについて

フロス・歯間ブラシについて

歯間ブラシ、フロスなどの補助用具は、就寝前の歯磨きのときに必ず使うようにしましょう。
最低でも一日1回、朝や昼はできる方は積極的に行いましょう。
歯間ブラシは歯ブラシと同じで、歯肉を擦りすぎないように注意しましょう。
歯1カ所に対して2~3回通せば十分ですので、同じ場所を何回も通しすぎないようにしましょう。
汚れを取ろうと擦りすぎてしまうと、歯茎・歯肉が下がってしまう原因となってしまいます。
市販の歯間ブラシで毛がゴムのものがありますが、ゴム素材は汚れが落ちにくいのでおすすめしません。